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PICkit3 programming ( FW 書込み )

PICkit3 を使用して PICマイコンに FWを書込む時の手順

MPLAB X IDEにて ソフト開発プロジェクトが有り、書込みを行えている場合。
1. プログラム書込みのボタン(ICに対して下矢印のボタン)の右側のドロップリストで "Programmer To Go PICKit3 Main Project" を選択すると、 PICkit3 に 書込みたい FWを入れ込んでくれる。
2. 書込みたい 機器に接続し、 ボタンを押すことで 書込み処理

固定のFWを書込みたい場合は
案A. FW単独のプロジェクトを作る
案B. Run -> Set Project Configuration で、書込み用のプロジェクトを作る

案A
File -> NewProject -> Prebuild(Hex, Loadable Image) Project を選ぶ
Prebuild Filename の処で 書込むファイルを選択
Device の処で target device を選択
 NEXT
Project Name とか、Project Locationを 設定



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USB 電源を On / Off したい。

パソコンに接続している USB機器に対して、電源を On/Off する アダプタを作る事が出来るまで、頭の中に固まりました。

簡単な仕様としては、
1.アダプタに対して初めて電源が供給された場合は 電源 On (又はOff )
2.USB機器に対して電源 On/Off の制御は 別途ソフトウエアで行う

拡張機能としては、 電源On/Off 試験にも使えるように 繰り返しスクリプト対応とか、、、

利用シーン:
パソコンに接続している外付けHDD、普段は電源OFF にしておいて、使いたい時だけ 電源をONする。 この機構があると、リモート接続でも使える。

ニーズあるかな??

BLE HRM1017 を使うために その3

HRM1017 の IC Version が 2 と分かったので。
下記を使う事になります。

nrf51_sdk_v6_1_0_b2ec2e6
s110_nrf51822_7.3.0

keil側で 下記のプロジェクトを開いて コンパイルし HEXを作る
nrf51_sdk_v6_1_0_b2ec2e6\nrf51822\Board\pca10001\s110\ble_app_hrs\arm\ble_app_hrs.uvprojx

nRFgo Studio で、 最初に Program SoftDevice のタブを選んで、 s110 のHexを書込む、次に、ProgramApplication のタブで先ほど作った Hexを書込む。


Hexの各順番が逆になると、プログラムは動きません。

これで Nordic_HRM が動き始めます。
Androidスマホ側は android-BluetoothLeGatt-master を持ってきて、 入れときました。

全く 理解できてないですが、 Android携帯と繋がったみたい。。。

BLE HRM1017 を使うために その2

なんとなく、LEDと UARTの通信(受信割込み) まで含めて動いたので、当初の目的のBLEを動かしたい。 と、思っていたのですが、全く、動かない。 で、動いていな状態で 今 分かった事を記載しとく。

HOSIDEN の HRM1017 は nRF51822 を使っており、 手元にあるIC Versionは 2 です。
ここ、さらっと書いてるけど、SDKとかのバージョンに関係してくるみたいです。

ICのバージョンの確認は nRFgo Studio の 赤色に付けたところに QFAAG00 て、出ている物のようです。
nRFgoStudio20160204.png

nRF51 Series Compatibility Matrix のファイルを確認すると、 QFAAG00が IC Version 2 という事が分かります。

で、ここで この IC Versionと使用できるSDKのテーブルが有りました。
nRF51SeriesCompatibilityMatrix_Table4.png


HRM1017を次に買った時に IC Versionが 3 だったらどうなるんだろう。。。
次のページに書いていた、動くみたいですね。でも、どうせなら新しい 石をつかいたいなー

BLE HRM1017 を使うために

世の中から遅れているが BLEを使ってみたい。
BLE: Bluetooth Low Energy

最大データ長: 27オクテット
最大スループットは 305kbps ( まあ、出ないよね)

V4.2 からは 最大データ長: 251オクテット
実際のモジュールで測定した人居ないかな、、、


HRM1017は ホシデンが出している BLEモジュールで、
Noridic の nRF51822 が搭載されている。
mbed HRM1017 の情報を簡単に見つけれたけど、
HRM1017モジュールを単体で使いたい。
よって、ホシデン評価ボードを使う方法を構築したいなーー

環境構築
1. コンパイラはKeil
KEIL ARM MDK5をダウンロードします。
mdk517.exe をインストール
Deviceで Nordic Semiconductor -> nRF51822_xxAA
Packs で、 BLE を Install ( 本当に必要かは知らないが、、、)

2. nRFgo Studio はNordic Semiconductor 社から提供されるソフトウェア書き込み用ツール
NordicのHPより取得
nrfgostudio_win-64_1.21.1_installer.msi を実行
( SEGGER J-link がインストールされるけど、 Keil側のより古いな、、、なので SEGGER はキャンセル)

3. S110を書き込み
S110を書き込まないと、BLEの諸々の関数が使えないので、NORDICのS110サンプルプログラムは動作しないらしい。
s110_nrf51_8.0.0.zip をNoridoのHPより取得
nRFgo Studioアプリを起動して、 Program SoftDeviceタブをクリックし、File to programにダウンロードしたS110-SD-v7に含まれているs110_nrf51_8.0.0_softdevice.hexをBrowseで直接選択し、Programをクリックして書込み。
気持ち待つ。

そうすると、Region 0の部分に 書込んだ Firmwareが記載される。

参照しているドキュメントや、Webでは、 Motherboardsのところに Board1 とか、出ると書いているけど、私のは出ていない。

こちらのページを参照させて頂きました。



4. nRF5x-MDK-Keil4.msi をインストール ( いるのかな?)
5. nrf51_sdk_v6_1_0_b2ec2e6.zip
 これのどのサンプルが ホシデンの評価ボードで動くサンプルなのか??

S110との関連もよくわからない。 ここのサンプルプログラムを書込む為には S110のFWを消す必要があるみたいだし、、



下記のプロジェクトをkeilでコンパイルして nRFgo Studio で書込むと LEDがチカチカしている。
\nrf51_sdk_v6_1_0_b2ec2e6\nrf51822\Board\pca10001\blinky_example\arm

これに UARTのサンプルをマージする。
hwfc が true になっているのでここを false にして、後は TX/RXのピン配を合わす。
これで、 LEDが点灯しつつ、UARTがなんか動いている。 キー入力の都度、ロックするけど。。

RXの受信割込みとかのサンプルがいいのになーー



BLEの通信は、後日、、、、
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jikiba

Author:jikiba
技術者です。 日々挫折していますし、困ったことを 忘れながら 楽しく暮らしていきたいと思いますが、そうもいかないようです。 
コメントを頂くと嬉しいのですが、技術系にコメントが付かない事を寂しく感じています。

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